ポラロイドx5望遠レンズは使える?改善して再検証したリアルな結論

iPhone外付け望遠レンズx5の比較 失敗写真と改善後の作例 改善してもダメだった検証結果
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外付け望遠レンズx5は「使えない」とよく言われます。

実際に使ってみても、
正直なところ最初の印象はよくありませんでした。

・ピントが合わない
・周辺減光が強い
・写真が安定しない

ですが──

「本当にレンズが悪いのか?」

そう思い、固定方法や撮影条件を見直して
改めて検証してみることにしました。

その結果、

改善してもなお残る問題と、
逆に「使える場面」も見えてきました。

この記事では、

・固定問題の原因と改善方法
・周辺減光の対処
・再検証の結果
・そして最終的な結論

を、実際の作例とともに解説します。

ポラロイドx5望遠レンズは使えない?最初に感じた問題

iPhone外付け望遠レンズx5で撮影したピンボケ写真 白い毛が青白く滲む
ピントが合わず、白い毛が青白く滲んでしまった失敗カット

正直に言うと、最初の印象はよくありませんでした。

屋外で使ってみると、

・ピントが安定しない
・周辺減光が強い
・ヒット率が低い

特に上の写真のように、
ピンボケに加えて白い毛が青白く滲む現象も発生します。

「これは厳しいかもしれない」

そう感じていました。

なぜうまくいかなかったのか|ポラロイド外付け望遠レンズx5の弱点

原因として思い当たったのが固定方法の問題でした。

純正クリップの問題

iPhone外付け望遠レンズx5 純正クリップの固定状態 真上から
純正クリップは柔らかく固定が不安定
iPhone外付け望遠レンズx5 クリップがずれている状態
わずかな振動でもズレてしまう

純正クリップは弾力のある素材でできていますが、

・固定力が弱い
・わずかな振動でズレる

実際に見ると、
「なんとか止まっているだけ」という印象です。

Apexel 17mmアダプターの問題

Apexelアダプターに装着したポラロイドx5望遠レンズ
一見しっかり固定されているように見えるが…
ポラロイドx5望遠レンズが自重で下がる様子
固定しても自重で下がってしまう
ポラロイドx5望遠レンズの固定構造 溝のみでネジなし
ネジ構造がないため固定できない

一見しっかり固定できそうに見えますが、

・レンズ側にネジ構造がない
・溝だけでは保持できない

結果として、

レンズが自重でズレ落ちる

構造的に無理がある状態でした。

この時点では、

「レンズが悪いのか、使い方が悪いのか」

判断できませんでした。

固定方法を改善|ポラロイドx5を安定させるための工夫

なので改善する方法を考えて試しました。

輪ゴムでの固定

ポラロイドx5望遠レンズに輪ゴムを巻いた固定方法
応急処置としては有効だが手間がかかる
輪ゴム固定したポラロイドx5をアダプターに装着
しっかり固定できるが耐久性に難あり
輪ゴムが切れたポラロイドx5固定状態
すぐ切れてしまうのが最大の問題

純正クリップ用の溝にゴムを巻き付けて固定。

確かに固定はできますが、

・巻くのが大変
・外すたびに切れる

正直、実用性は低いと判断しました。

Oリング(内径12.3mm)

Oリングで固定しようとして失敗したポラロイドx5
太すぎて装着できない

・太すぎて装着できない
・硬くて扱いづらい

思いついた時は最良とワクワクしたのですが

こちらも不採用です。

最終的に採用した方法

#7ゴムバンドとポラロイドx5望遠レンズ
#7ゴムバンドで固定問題を解決
ゴムバンドで固定したポラロイドx5の装着状態
しっかり固定できる実用状態

#7ゴムバンドを2重巻き×3本

これで

・しっかり固定できる
・ズレない
・交換も簡単

ようやく「実用状態」になりました

周辺減光の原因と対策|x5望遠レンズの構造的な弱点

iPhone外付け望遠レンズx5 周辺減光の例
四隅が暗くなる典型的な症状

次対策すべきは当初から気になっていた「周辺減光」です。

普通に撮影すると
四隅が暗くなる現象がはっきりと出ます。

ポラロイドx5望遠レンズ 内レンズが小さい構造
内レンズが小さい構造

これは

iPhoneのレンズ径よりも
ポラロイドx5の内レンズが

小さい構造が原因

と考えられます。

周辺減光の対処法

1.5倍デジタルズームで周辺減光を解消した例
デジタルズームで改善可能

1.5倍のデジタルズームを使用

iPhoneのデジタルズームを使って
四隅が消えるサイズ(1.5倍)にする方法。

デジタルズームを一通り試した時、

2倍くらいまでは問題なく使える

と判断していたので実用的と思えてます。
※検証のためこの記事の大半は等倍で撮影しました。

再検証の結果|改善しても残った致命的な問題

ここまで問題点を改善し、改めて検証しました。

ですが──

結果は厳しいものでした。

発生した問題

白い毛が青く滲むポラロイドx5の色収差
白い毛で顕著に発生

・白い毛のフチが青白く滲む
・ピントが安定しない

原因の可能性

・クッション材の脱落
・光の影響
・レンズ構造
・接続のズレ

※断定はできません

ただ一つ言えるのは

静止画としての品質が安定しない

という点です。

動いている犬を撮影したポラロイドx5望遠レンズ
動体でも撮れなくはないだけに惜しい・・

一見良く撮れているカットでも、

・ピントがわずかに甘い
・安定性に欠ける

ヒット率が低い印象でした

結論|ポラロイドx5望遠レンズは使えるのか

私の結論として・・

ポラロイドx5は静止画用途ではおすすめできません。

理由はシンプルです。

・固定問題を解決しても不安定
・周辺減光の対処が必要
・色にじみが発生する

ただし

完全に使えないわけではありません。

例外|動画では使える?x5望遠レンズの意外な強み

動画では印象が変わりました。

・ピントが合わせやすい
・周辺減光が気にならない
・全体として自然

白い毛のにじみは多少ありますが、
静止画ほど目立ちません。

動画用途ならアリ

x5とx8の違い|iPhone外付け望遠レンズ比較

ここまで使って分かったのは、

・x5 → 手軽で動きのあるシーンにも使えるが非常に不安定
・x8 → ピント合わせが激ムズ・・でもハマると強い

という違いでした。

👉 詳しくはこちら
→ エレコムx8再検証記事

まとめ|ポラロイドx5望遠レンズの現実的な評価

階段で撮影したポラロイドx5望遠レンズの作例
条件次第では良い表情も撮れる

ポラロイドx5は

・工夫すれば使える
・ただし静止画は不安定

という結果でした。

特に白い毛が滲んで
ピントがほぼ合わない現象が非常に厄介です。

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